佐藤喜美枝ニットソーイングスクールの型紙LB-275ハンカチーフヘムスカートを作ったのでレビューします。
型紙は1パーツだけです。スカートは裁断が楽で嬉しい(*^^)v
前後中心にピョコッと三角形の印が付いていて分かりやすいですね。脇と紛らわしい形をしています。
こちらを4枚裁断します。横幅が広い型紙で生地を多く使う贅沢なスカートです。
前後中心を中表に縫い合わせて、ロックミシンでかがります。
縫ったあと、柄合わせすれば良かったな〜とプチ後悔。柄が細かいし大丈夫かと思ってちゃんと見て無かったのですが、規則性のある柄ですね。ボーダー柄ですよね、複雑に柄と色が組み合わさってます。
こちらの生地は佐藤貴美枝ニットソーイングスクールの半額祭りで購入しました。細かい柄は絶対に骨格診断ウェーブ向けで、色もベージュが入っていてパーソナルカラーオータムに似合うはず!と一目惚れしました。
縫ったらさらに愛着が湧いてきて、ああ〜!縞模様が合うように縫えば良かった(;_q)
ブルー系のお色でイエベにOKの生地を探すのって難しいですよね。貴重な生地です。
脇を縫い合わせてスカートの形が出来ると、ますます素敵になり楽しくなってきます。
今はニットソーイングスクールを休会中なので型紙や生地は買えても、作り方を教えてもらえません。完全に自己流です。スカートなので工程は単純なはず。細かいところはネットで作り方を検索しつつ作り上げます。
裾の4か所に角があります。繋げて縫う方法があったような…。直線ごとに糸を切るよりもグルっと縫った方がスマートだし、高級服の縫い方になるらしい。よく分からないけど。
ネットでどのように縫えば良いか検索すると、basic fabricさんのサイトが一番上位にヒットしたので参考にしました。簡単そうです。
上の画像のように、角まで縫ったらそのまま1~2針空踏みして通り過ぎ、押さえと針を上げて、生地を手前にグルっと持ってきて、次の直線を縫い進めます。そうすると……、
こうなります!!ってこれは失敗です!!
難しいじゃん!
空環が余りすぎに見えるので、1針だけ縫い進めることにしました。
そうすると…、
大成功!!バッチリ、簡単じゃ~ん^^
最後の1か所も成功です。角っこは4か所ありますが、角から縫い始めたので3か所で試せました。
後は普通に2.5cmで裾上げして、ゴム通しを作って完成です。
仕上がりは、生地が薄かった事が型紙とマッチしたようで裾のヒラヒラが綺麗に出て、歩く時のスカートの動きがとっても綺麗です。
骨格診断ウェーブ的にも裾の一番長いところが気になりつつも、まあまあ着やすいかな。ロングスカートの型紙を5種類買ったので、どれが一番骨格診断ウェーブに合うか検証レビューをします☆